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Updated 2002-07-13
日本語入力の効率化
講演者:佐藤幸浩

JAT Meeting, July 2001

英和翻訳者の入力日本語量

翻訳者はだいたい1日に6000字程度の日本語を入力する。翻訳の仕事をしないため、日本語を入力しない日もあるだろう。しかし、翻訳の仕事をしなくとも、Eメールを書いたりするので、ある程度の日本語は入力していることになる。

英和翻訳者の切実な願い

コンピュータへの日本語の入力において、翻訳者が切実に願っていることは、次の2点である。

どうやって日本語を効率よく入力するか

筆者は15年くらい前から、コンピュータを使っている。これまでの経験で、日本語の効率的な入力という観点で、どのような工夫をしてきたかを大まかに下の表にまとめてみた。

  ワープロ(エディタ) 日本語入力 備考
古典型 一太郎 V5 ATOK 7 年くらい前までの一般的な組み合わせ
基本形 Microsoft Word IME 現在、最も一般的な組み合わせ
進化型 A Microsoft Word ATOK 日本語変換部分のみをATOK14に変える
進化型 B Microsoft Word ViaVoice
ViaVoice + ATOK
音声入力

ATOKの特徴

コンピュータを購入すると、MicrosoftのIMEが標準で付属する。しかし、一部の人は、日本語入力システムには、あえてATOKをインストールしてそれを使用している。筆者もそうである。筆者の感想としては、「省入力機能」が非常に便利である。日本語入力スピードの若干のアップが可能である。

ViaVoiceの特徴

このソフトを使用すると、音声で日本語を入力できる。一般文であれば、90%以上の正確さで入力可能である。日本語入力スピードの大幅アップを実現できる。腱鞘炎や肩こりのときなど、キーボードを打つのがつらい時に、使うと効果的である。英文和訳で利用する場合には、サイトトランスレーションをして、音声にて訳文を入力する。

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