![]() |
JAT Meeting, July 2001
英和翻訳者の入力日本語量
翻訳者はだいたい1日に6000字程度の日本語を入力する。翻訳の仕事をしないため、日本語を入力しない日もあるだろう。しかし、翻訳の仕事をしなくとも、Eメールを書いたりするので、ある程度の日本語は入力していることになる。
英和翻訳者の切実な願い
コンピュータへの日本語の入力において、翻訳者が切実に願っていることは、次の2点である。
どうやって日本語を効率よく入力するか
筆者は15年くらい前から、コンピュータを使っている。これまでの経験で、日本語の効率的な入力という観点で、どのような工夫をしてきたかを大まかに下の表にまとめてみた。
| ワープロ(エディタ) | 日本語入力 | 備考 | |
| 古典型 | 一太郎 V5 | ATOK | 7 年くらい前までの一般的な組み合わせ |
| 基本形 | Microsoft Word | IME | 現在、最も一般的な組み合わせ |
| 進化型 A | Microsoft Word | ATOK | 日本語変換部分のみをATOK14に変える |
| 進化型 B | Microsoft Word | ViaVoice ViaVoice + ATOK |
音声入力 |
ATOKの特徴
コンピュータを購入すると、MicrosoftのIMEが標準で付属する。しかし、一部の人は、日本語入力システムには、あえてATOKをインストールしてそれを使用している。筆者もそうである。筆者の感想としては、「省入力機能」が非常に便利である。日本語入力スピードの若干のアップが可能である。
ViaVoiceの特徴
このソフトを使用すると、音声で日本語を入力できる。一般文であれば、90%以上の正確さで入力可能である。日本語入力スピードの大幅アップを実現できる。腱鞘炎や肩こりのときなど、キーボードを打つのがつらい時に、使うと効果的である。英文和訳で利用する場合には、サイトトランスレーションをして、音声にて訳文を入力する。